「1歳の子どもを連れての外食、何かと心配。」
「メニューに子供向けの食事があるかどうか、不安。」
「1歳児に適した飲食店の情報が欲しい!」
そんなご要望にお応えする内容です!
実際、我が家の息子も1歳ちょいまえ位から外食を始め、多くの店を経験してきました。その経験を生かして、皆さんに役立つ情報をまとめてみました!
これから外食を始めようと考えているママパパたちに、ぜひ参考にしていただければと思います。
・1歳児との外食:選ぶべき店の特徴
・おすすめの飲食店
・子供が食べやすいメニュー
・持って行くと便利なアイテム
それではみていきましょう!
1歳児との外食に適したお店の選び方
息子くんが1歳を過ぎてから、さまざまなレストランで外食を経験してきました。
その中で「ここなら大人も子どもも楽しめる」と感じたお店の選び方について、主要なポイントを3つご紹介します。
とーっても大事な3点です。
①座敷や個室の有無【あったら気楽!】
これが外食時の最も重要な要素かもしれません。
(ないお店が多いのであったらラッキー!)
1歳の子どもはなかなか席に静かに座っていられません。
我が家の場合、食事が到着する前に動きたがることもしばしば。
座敷があれば子どもが少し動き回っても問題なく、個室があれば他の客に迷惑をかけずに済み、親もリラックスして食事を楽しむことができます。
②子供用メニューの有無
以前、子供メニューがないと知らずにレストランを訪れた経験があります。
食事は美味しかったものの、子供の食事に苦労したのは忘れられません。
そのため、訪れたいと考えているお店には事前に子供用メニューの有無を確認することをお勧めします。
……というか。
うどんかポテトがあれば1歳~なんとかなると思っている私です。
3歳の今もそう。
子供用の椅子の有無
1歳になれば一人で座ることができますが、大人用の椅子はまだ早いです。
子どもがふとした瞬間にバランスを崩す可能性があります。
小さくて安全な子供用の椅子、特にベルト付きや転落防止のガードが付いたものがあると、安心して食事をさせることができます。
まあ…乗りたがらない子もいますが…
1歳児との外食におすすめな場所:ファミリーレストラン
1歳児を連れての初めての外食には、ファミリーレストランがぴったりです!
(まんまですが…)
子供用の椅子が常備されており、キッズメニューの選択肢も多いです。
また、他の家族連れも多いので、子供が少し騒いでも周囲は気にならない雰囲気があります。
この「気楽」と言うのが大きなポイント!
デニーズの特徴
私が家族で訪れたファミリーレストランの中で、デニーズは特におすすめです。
子供向けに麺類の量を調整したり、ハンバーグランチやオムライスなどのバリエーション豊富なメニューがあります。
さらに、主要なアレルゲンを避けた低アレルゲンメニューも提供しているため、食事の安全性にも配慮しています。
ガストの利便性
ガストでは、小さな子供が使いやすい食器やカトラリーが自由に利用できます。
キッズメニューはアンパンマンデザインで提供されており、子供たちはこのプレートを見るだけで喜びます。
また、朝食メニューにも子供向けオプションがあり、朝食時にもファミリーで楽しむことが多いです。
我が家はもっぱらうどんセットかラーメンセットです。
ちゅるちゅるは最強。
サイゼリヤでの食事
サイゼリヤはキッズメニューが限られていますが、「ポップコーンシュリンプ」などは息子くん1歳の時から好きでした。
伝家の宝刀、「うどん」「ラーメン」はサイゼリア=イタリアンなのでないのは…仕方ないです。
とはいえ、、大人向けのメニューからも子供が食べやすいものを選べば、充実した食事が可能です。
特に「たらこソースのシシリー風パスタ」は薄味で子供にも好まれます。
ファミレス以外でおすすめの飲食チェーン店
ここではファミレス以外のおすすめ飲食チェーン店を4つピックアップして紹介します。
びっくりドンキーでの選択
子供たちはハンバーグを非常に好む傾向にあります。
息子くんも例外ではなく、どんな時もハンバーグは喜んで食べます。
(が、うどんの方が好きかな。)
そのため、何かと食事で困ったときはびっくりドンキーを選びます。
我が家は旅行帰りの夕食はびっくりドンキーと決めています。
ちなみに、びっくりドンキーでは「もぐチャレ」という食育の一環のプロジェクトがあって、残さず食べると…という楽しみがあります。
もぐチャレに関しては→びっくりドンキーでもぐチャレしてみた!やり方やメニュー注意事項を解説
こちらの記事でまとめているのでご覧ください。
回転寿司の選択
以前は1歳児には早いと感じていた回転寿司ですが、最近のチェーン店はサイドメニューが充実しています。
寿司の選択肢も豊富で、卵やハンバーグ寿司があるため、小さな子供も食事を楽しむことができます。
また、寿司が流れてくる様子に子供たちが夢中になるため、親にとっては時間稼ぎにもなります。
うどんは薄味で子供にも食べやすく、柔らかい肉のサイドメニューもあります。
私は回転寿司にしばらく行っていなくてこの様な事情を知らなかったのですが、子連れにはとても優しいメニュー展開ですよ。
マクドナルドの利用方法
マクドナルドのメニューは味が良いのですが、塩分量が心配な点もあります。
しかし、店舗では要望に応じて塩分を抜いた調理をしてもらえます。
例えば、ハンバーガーを注文する際には「全くの無添加で」と頼むと、調味料を使わない状態で提供してくれます。
ポテトも塩抜きで注文可能です。この方法を覚えてから家族でマクドナルドをよく利用するようになりました。
●注意点
モバイルオーダーの場合、ポテトの塩抜きは可能ですが、ハンバーガーの調味料抜きはできません。
ハンバーガーを無添加で欲しい場合は、店頭で直接注文することが必要です。
和食さとの特徴
和食さとは、広々とした座敷個室が魅力の一つです。
私たちの住む地域にも店舗があり、特に平日の夜は個室が空いていることが多いので、そこで食事をすることがよくあります。
個室であれば子供が立ち歩き始めても安心ですし、他の顧客を気にすることなく、リラックスして食事ができます。
また、キッズメニューは550円以下と非常に手頃で、リーズナブルな価格も魅力です。
●注意点
週末や夕方のピークタイムは混雑するため、個室での食事を希望する場合は予約をお勧めします。
1歳児との外食時に持っていくべきアイテムと便利な工夫
1歳の子どもと外食する際、親がゆっくり食事をするための秘策があります。
その一つがYouTubeの活用です。
通常、私たちは子どもにYouTubeを見せたがらないのですが(永遠に見たがるため)、外食時には大変役立ちます。
おかげで食べる時はゆっくりできます。
(終わってから引きはがすのが大変ですが)
●もちもの
外食ではエプロンが欠かせません。
特に食べこぼしをキャッチする受け口付きのタイプや、洗って繰り返し使用できるシリコン製のエプロンは非常に便利です。
|
さらに、子どもの上半身をすっぽりと覆うタイプのエプロンなら、さらに良いでしょう。
また、食事を切り分ける「はさみ」も必須です。
|
ないと……スプーンで頑張ることになります。
あと、ウェットティッシュなどは…通常で持ち歩ている範囲ですよね。
1歳の外食おすすめ:まとめ
1歳のお子さんと外食するとなると「まわりに迷惑をかけないか」心配になりますよね。
でも、やってみると案外なんとかなります。
もちろん周りへの配慮は大事ですよ。
ぜひ参考にして、楽しい外食をお過ごしください!
コメント