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鍋豆腐の種類はどっち?「木綿」と「絹ごし」の選び方

生活
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鍋料理において、「豆腐」は欠かせない食材です。

さて、鍋を作る際に、豆腐の種類は木綿と絹ごしどっちを使うべきか迷うことはありませんか?

スーパーで買い物リストに「豆腐」と書いても、多くの選択肢の中から最適なものを選ぶのは難しいですよね。

この記事を読めば、そんな悩みを一掃できます。

どのタイプの豆腐が鍋に最適か、理由とともにご紹介しますので、料理の参考にしてください。

小さい子供がいるときの時短晩御飯に最適なお鍋。我が家も寒い季節は味を変え、気分を変え、お鍋ハードリピートです。

最後に我が家の簡単で美味しい鍋レシピも紹介しますね!

ぜひ、最後までお読みいただければ幸いです。

鍋料理に最適な豆腐の種類選択法:木綿と絹ごしどっち?特性理解

スーパーマーケットでよく目にする豆腐には、主に木綿豆腐と絹ごし豆腐の2種類があります。

鍋を作る時、どちらの豆腐を選ぶべきか、迷った経験はありませんか?

実は、どちらを選んでも大丈夫です。

「本当に?」と思われるかもしれませんが、それぞれの豆腐には鍋の種類に合わせた最適な使い道があるのです。

好みに応じて使い分けることが多いですが、我が家の選択肢は次の通りです。

木綿豆腐を使用する鍋: すき焼き、トマト鍋、みそ鍋、とんこつ鍋、湯豆腐、寄せ鍋、もつ鍋、ごま豆乳鍋

絹ごし豆腐を使用する鍋: キムチ鍋、しゃぶしゃぶ、水炊き、ちゃんこ鍋、海鮮鍋、

我が家は木綿豆腐が好きで、多くの鍋に使いますが、すき焼きには特に焼き豆腐を使います。

(木綿豆腐が好きな理由は、息子くんが豆腐しか食べてくれない時期があって、腹持ちがよさそうだから、が理由です)

豆腐を主役として楽しむ場合は、味わい深い木綿豆腐を選ぶことが多いです。

日々の気分や鍋の種類に応じて、木綿豆腐と絹ごし豆腐を上手に使い分けてみてはいかがでしょうか。

どちらの豆腐も鍋を美味しくすることに変わりはありません。

これはあくまで一例ですので、ご参考になればと思います。

木綿豆腐の特徴

木綿豆腐は、しっかりとした食感が魅力で、少し硬めの質感が特徴です。

長時間煮込んでも形が崩れにくく、豆の風味が豊かで、出汁の味もよく吸います。

出汁との相性が良く、味わい深い鍋に最適です。

絹ごし豆腐の特徴

絹ごし豆腐は、その滑らかな舌触りが最大の特徴です。

特別な凝固剤を使用し、柔らかく滑らかな食感を実現しています。

口に入れると溶けるような食感が楽しめ、さらっとした鍋によく合います。味の吸収は控えめで、鍋の味を引き立てるサポート役として活躍します。

鍋での豆腐の崩れを防ぐ方法

鍋料理で豆腐を使う際、崩れにくくするためにはいくつかの方法が有効です。

塩水で処理する方法

豆腐を約20分間、塩を大さじ1溶かした水に浸すことで、煮崩れしにくくなります。

処理後はキッチンペーパーで水気を取り除いてから鍋に加えると良いでしょう。

斜めカットの工夫

豆腐を通常の直方体から三角形に斜めカットすることで、形を保ちやすくなります。

水抜きの実施

豆腐から水分を抜くことも崩れを防ぐ手段です。

キッチンペーパーで包み、重石を置いて約30分放置すると効果的です。

鍋に豆腐を加える適切なタイミング

豆腐を鍋に入れるタイミングは、他の具材の煮込み具合に応じて異なります。

通常、火が通りやすい食材と同時に加えることが多いですが、豆腐が崩れやすい場合は他の具材がほぼ煮えた後に加えるのがおすすめです。

また、鍋が沸騰した後に火を弱めてから豆腐を入れると、崩れにくくなります。

おすすめ!簡単鍋レシピ!

最後に、我が家の定番鍋、簡単なレシピをご紹介します。

お豆腐の種類はどっちでも大丈夫です!

豚バラとキャベツの味噌鍋

●材料

豚バラ薄切り肉300g
キャベツ1/4個
長ネギ1本
豆腐1丁
しいたけ4個
水800ml
味噌大さじ3
鶏ガラスープの素小さじ2

●作り方

1. キャベツと長ネギはざく切りにし、しいたけは軸を取り薄切りにする。豆腐は一口大にカット。
2. 鍋に水を入れて火にかけ、鶏ガラスープの素を溶かす。
3. 水が沸いたら、キャベツ、長ネギ、しいたけ、豆腐を加え、中火で5分ほど煮る。
4. 豚バラ肉を加え、さらに煮る。

肉がほぼ煮えたら、味噌を溶かし入れ、さらに数分煮て完成!

鶏肉と白菜の塩レモン鍋

●材料

鶏もも肉1枚
白菜1/4個
にんじん1本
えのきだけ1袋
豆腐1丁
水1000ml
塩小さじ1
レモン汁大さじ1

●作り方

1. 鶏肉は一口大に切り、白菜とにんじんはざく切りにする。豆腐は一口大にカット。
2. 鍋に水を入れて火にかけ、塩を加えて溶かす。
3. 水が沸いたら、鶏肉、白菜、にんじん、えのきだけ、豆腐を加え、中火で10分ほど煮る。
4. 火を弱め、レモン汁を加える。さらに5分ほど煮て完成。
レモンの爽やかな風味が鍋に映えます!

鍋料理と豆腐の選び方のポイント

さまざまな鍋料理に合わせて、木綿豆腐と絹ごし豆腐を使い分けることが重要……といいたいところですが、最終的には「好み」です。

鍋の種類や個々の好みに応じて、適切な豆腐を選びましょう。

・木綿豆腐は、味をよく吸うため、味が濃い鍋に向いています。
・絹ごし豆腐は、そのままの風味を楽しみたいときに選ぶと良いでしょう。

豆腐を鍋に入れる前に、形を保ちやすい三角形にカットし、水切りを行うと効果的です。

一般的に、豆腐は他の素早く火が通る食材と一緒に鍋に加えると、崩れにくくなります。

これを踏まえると、味が濃い鍋には木綿豆腐を、味が淡泊な鍋には絹ごし豆腐を使うと良い相性です。

ただし、どちらの豆腐を使うかは最終的には個人の好みで選ぶと良いでしょう。

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