出産予定日が近づくと、妊娠の後期に入りますよね。
そんな時、友達とお出かけしのんびりランチを楽しんだり、話をしたいと感じることが多いです。
しかし、妊娠中友達と会うのはいつまでが良いのでしょうか?
臨月にもなるとお腹が頻繁に張ったり、突然の陣痛が心配になることも。そんな不安を感じることもあるでしょう。
実は、出産が近い臨月の期間中でも、友達との時間を持つことは問題ありません。
ただし、友達のサポートや注意すべき点があるため、これから詳細を説明していきます。
妊娠中友達と会うのはいつまで?お出かけのポイント
妊娠中の体調変化は人それぞれですが、妊娠期ごとに留意すべき点があります。
※個人差があります。
妊娠初期(1〜3ヶ月目)は、つわりや吐き気で体調が不安定になりがちです。この期間は外出が難しいかもしれません。
妊娠中期(4〜6ヶ月目)には、つわりが落ち着き始めて体調も安定します。この時期は外出がしやすくなりますが、体の変化に注意し、無理は避けるべきです。
妊娠後期(7〜9ヶ月目)は、お腹の大きさが増し、活動が制限されるようになります。疲れやすくなるため、遠出は控えめにすることが望ましいです。
しかし、「何ヶ月までなら大丈夫」という「いつまで」の明確な基準は存在しません。
自分の体の状態をよく理解し、楽しい外出を計画しましょう。
妊娠中、特に臨月でも、友人と会うこと自体には特に制限はありません。
この時期は出産が近いため、リフレッシュとして友人と過ごす時間が貴重です。ランチやお茶を楽しむなど、体調に合わせた無理のない交流を心がけると良いでしょう。
ただし、体調に不安がある場合は、医師に相談することが最も安全です(気持ちも楽になりますよね!)。
医師に現状を説明し、友人とのお出かけが適切かどうかアドバイスを求めると安心です。
何よりも妊婦さん体が最優先です。
医師の意見を参考にしながら、無理のない範囲で友人との時間を楽しむことが大切です。
妊娠中で友人と会うときに注意すべきポイント【臨月】
臨月では、お腹が大きくなり疲れやすいので、長時間の外出は避けるべきです。
また、体調が急変した際に迅速に対応できるよう、自宅近くで会うのが理想的です。
友人との約束をする際には、以下の点を予め伝えておくと安心です。
先の通り「友達と会うのはいつまで」という括りはありませんが、自宅であれば負担は少ないので、気分転換のためにも積極的に会う事(お出かけは細心の注意を払って)をおすすめします。
子供が生まれてからしばらくは余裕がありませんから…
妊婦に不向きな外出先とは?
妊娠中、特に妊娠後期には特に体調を考慮して、以下のような場所でのランチやお茶は避けることをお勧めします。
人混みが多い場所は、移動だけで体力を消耗し、感染症のリスクも高まりますので、特に避けるべきです。
簡単に上記をお話しておくと…
臨月ではお腹が大きくなり視界が遮られ、転倒する危険が増します。このため、階段を使う必要がある場所は安全のため避けると安心です。
妊娠中は、たばこの煙が直接的な害を及ぼすため、喫煙が許されている場所は避けるべきです。タバコの煙は、気分を悪くする原因にもなります。
駅から遠く離れた店舗では、歩く距離が長くなり、お腹の張りにつながる可能性があります。特に気候が厳しい季節には、体への負担が大きくなるため注意が必要です。
妊娠中に友達とのお出かけに適した場所はどこ?
また、出産後は子どもを連れて行きにくいタイプの店を妊娠中に楽しむのも良いでしょう。
例えば、以下のような場所がおすすめです。
・アフタヌーンティーを提供するおしゃれなカフェや高級レストラン(子連れでは落ち着かない場合が多い)
・韓国料理やアジア料理店(一般的に子ども向けのメニューが少ない)
さらに、妊娠中は体への負担を減らすためにも、予約が可能な店を選ぶと安心です。
行列をしていると体調を崩すリスクもあります。
その他、気をつけたい点は以下の通りです。
妊娠末期は特に体調管理が重要です。自分にとって快適で、体に負担の少ない場所を選びましょう。
臨月に外出する際に備えておくべきこと
臨月の外出では予期せぬ緊急事態に備えることが重要です。
万が一の事態に対応できるよう、事前の準備が必要です。
また、臨月ではいつ陣痛や破水が始まるか予測できないため、入院準備を早めに完了させておくことも大切です。
まとめ:妊娠中友達と会うのはいつまで?→条件付きで推奨!
しかし、無理は厳禁です。
一概に「いつまでなら大丈夫」という規則はなく、友人には自身の状態をしっかり理解してもらうことが重要です。
少しでも体調が悪いと感じたら、無理をせず休むべきです。
友人と過ごす時は、常に赤ちゃんと自分の体調を最優先に考えましょう。
友人からのさまざまな配慮を受けることになるため、その思いやりに感謝し、楽しい時間を心がけてください。
また、育休を取る予定のパートナーがいる方は、この期間を有意義に過ごすために、関連する記事も参照すると良いでしょう。
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