動物園訪問は子どもたちにとって
初めての大きな冒険の一つです。
ワクワクする気持ちと同時に
親としては「何を持って行けばいいのか?」という不安も伴いますよね。
そこでこの記事では
そんな親子のお出かけをサポートするための役立つ情報をお届けします。
動物園は、自然と触れ合い、多様な生き物を学ぶ絶好の場所です。
目の前で生き生きと動く動物たちを見ることで
子どもの好奇心が刺激されます。
2歳ちょっと息子くんも
ゾウをみて目を輝かせ、ホワイトタイガーを何度も観て。
カバのおしっこを笑いながらみて…
よてもよい経験になりました!
しかし、小さなお子様との外出は十分な準備が必要です。
特に広大な動物園では
事前の準備がないと
思わぬトラブルに見舞われることもあります。
以下で、物園訪問に必要な持ち物をご紹介します。
特に赤ちゃんや幼児とのお出かけに便利なアイテムを中心に、快適で楽しい一日を過ごすための必需品をまとめました。
快適な動物園での一日を過ごすための
ご参考になれば幸いです!
子連れ動物園:基本的な持ち物リスト
子どもとの外出には、以下のようなアイテムが不可欠です。
・紙おむつとお尻ふき
・予備の着替え
・ビニール袋
・母子手帳
・ガーゼやハンカチ
・抱っこ紐やベビーカー
・ミルクセットや離乳食
・スタイ
・手指消毒用のアルコールジェル
・ウェットティッシュ
・授乳ケープ
これらを両手があくリュックにまとめておくことで
家を出る前・出てからの対応がぐっと楽になります。
しかし、動物園を訪れる際には、これらに加えて特別なアイテムも必要です。
以下、状況・季節別にご紹介していきますね!
動物園で役立つ追加アイテム
動物園での快適な訪問のためには、以下のような便利なアイテムを持って行くことをお勧めします。これには、どんな状況でも役立つアイテムと、季節や天気に応じて必要なアイテムが含まれます。
・お弁当とスナック
・レジャーシート
・水筒
・タオル
・小銭(餌や乗り物用)
・アクションカメラ
これらを持参することで、親子での動物園訪問がより快適で楽しいものになります。
以下でそれぞれのアイテムについて詳しく解説していきます!
ピクニック感覚でお弁当を楽しむ
動物園でのお出かけには、手作りのお弁当を持参することをお勧めします。
園内には食事施設もありますが、週末や祝日は特に混雑し、席を見つけるのが難しくなったり、子ども向けメニューが限られている場合が多いです。
以前、私が動物園を訪れた時、事前に調べていた食堂が思いの外遠く、疲れてしまった経験から、自由な時間に好きな場所で食事ができるお弁当は特に便利です。
また、外で食べるという特別感も子どもの機嫌を良く保つのに役立ちますよー
レジャーシートで快適な食事タイム
動物園での食事や休憩には、レジャーシートがとても便利です。
休憩できる場所は園内にもありますが、混雑時には空きを見つけるのが一苦労です。
レジャーシートを持参すれば、空いている芝生エリアで簡単にピクニックスペースを設けることができ、子どもたちも自由に遊べますよ。
水分補給は水筒で
外出時は水筒での水分補給が欠かせません。
動物園内の自動販売機もありますが、子供が好きなもの=他の子どもも好きなもので売り切れていることも。
残っているものは…
子どもには不向きな炭酸飲料で満たされていることが多いです。
あとコーヒーとか。
小さな子どもにペットボトルから飲ませるのは難しい場合、お子さんが飲みやすいお茶やジュースを水筒に入れて持参すれば、いつでもどこでも手軽に水分補給が可能です。
我が家はジュレなども持っていきました。
タオルはマルチに使えるアイテム
動物園訪問時にはタオルの持参を忘れないでください。夏場は汗を拭くのに、冬場や雨天時は手や顔を拭くのに便利です。
動物に触れた後や食事前の手洗い時にも、ハンカチよりも少し大きめのスポーツタオルが役立ちます。
小銭を用意しておく
動物園内での餌やり体験など、小銭が必要なアクティビティも多いです。
無人販売機や寄付箱などで正確な額が求められることが多いため、小銭を事前に用意しておくとスムーズです。
私も過去に餌やり体験で小銭が足りなくなり、自動販売機を探してお金を崩す時間を無駄にした経験があります。事前に小銭を準備することで、そのようなトラブルを避けることができます。
キャッシュレスの自体ですが、動物園への持ち物として「小銭」は持っていた方がよいですよ。
100円で動くパンダに乗りたいと言われた時乗せてあげたくないですか?
アクションカメラについて
こはオプションというか、あったら良い程度ですが…
外出先で活躍するアイテムといえばアクションカメラです。
スマートフォンでも撮影可能ですが、アクションカメラは手ブレが少なく、屋外の活動中でもクリアな画質で撮影できるため、特におすすめです。
さらに、スマートフォンに比べて落下や水没に強く、安心して使用できる点も大きな魅力です。子どもの自然な表情を鮮明に捉えたい時に特に役立ちます。
動物園の持ち物:夏の必需品について
屋外施設である動物園では
季節や天気によって必要なアイテムが変わります。
春から夏にかけての暑い日には
暑さ対策や虫刺され対策が特に重要です。
【必要なアイテム】
・塩分補給のための塩飴や塩タブレット
・携帯扇風機
・帽子
・虫よけ
・日焼け止め
これらのアイテムは熱中症予防と虫刺され対策に特に役立ち、動物園だけでなく、外出時にも持参することがおすすめです。
塩飴と塩タブレット
適切なミネラルの摂取は暑さ対策に不可欠です。水やお茶だけではミネラル不足になりがちで、過剰な水分摂取は頻繁にトイレに行く原因にもなります。
広い場所を散策する際には、トイレの位置を気にせずに済むため、塩飴や塩タブレットの活用が推奨されます。これらを使うことで適度に水分とミネラルを補給することができます。
暑い日にはどこにいても安心して過ごすために、これらを持っておくと良いでしょう。
携帯扇風機について
夏場の屋外で特に便利なのが携帯扇風機です。
首から下げるタイプは手を使わずに涼しい風を送ることができ、強い暑さから一時的に解放されるため、特に快適です。子どもも使いやすいため、外出時の快適さを保つのに非常に便利です。
帽子の重要性
春から夏にかけて、強い日差しを遮るために帽子は必需品です。
特に黒髪の人は日光をより多く吸収し、頭部が熱くなりやすいため、帽子を着用することで頭部の温度上昇を大幅に抑えることができます。
通気性の良いメッシュやストロー素材の帽子を選ぶことで快適に過ごせます。また、子どもに帽子を着用させる場合は、定期的に帽子を外して風を通すことも重要です。
めちゃくちゃ汗をかくし、こもります。
虫除けの必要性
春から夏にかけて、蚊をはじめとする小さな虫の活動が活発になります。
特に自然に囲まれた動物園では虫刺されのリスクが高まるため、虫除けスプレーの持参が必要です。子ども用の虫除けスプレーを選ぶ際には、肌に優しいタイプを選ぶことが重要です。
これにより、快適に動物園を楽しむことができます。
日焼け止めの使用
紫外線は特に子どもの敏感な肌に悪影響を与えます。屋外での長時間活動には、適切な日焼け止めの使用が欠かせません。
市場には多くの日焼け止めがありますが、子どもの肌に合うものを選び、事前に用意しておくと安心です。
動物園の持ち物:寒い日に必要なもの
動物園の冬の持ち物はシンプルです。寒さ対策をしっかりしましょう!
防寒対策としての羽織り物
秋から冬にかけての寒さに備えて、温度調節が可能な羽織り物は非常に役立ちます。
特に、気温が読みにくい日には、脱ぎ着が簡単なカーディガンなどが便利です。子どもが遊んで暑くなった時には、すぐに脱がせることができるので、快適に過ごせます。
ブランケットの活用
冷え込む日、特にベビーカーを使用する際には、子ども用のブランケットが非常に役立ちます。
ブランケットは防寒だけでなく、温度調節にも便利です。使用しないときは簡単にしまうことができ、さらに、ダウンケープとしても使用できるため、より暖かく過ごせます。
動物園の持ち物:雨の日
●必須アイテム:雨具
不安定な天気の日には、急な雨にも対応できるよう子ども用のレインコートを準備しておくことが重要です。
大人用としては、折りたたみ傘やレインコートが役立ちます。特に子ども用レインコートは持ち運びが容易で、子どもも抵抗なく着用できるため、快適に過ごせるでしょう。
安心して動物園を楽しむためのポイント
動物園への持ち物ではありませんが、最後に考えておきたい動物園を楽しむポイントも解説します。
チケットの事前確認
コロナ禍以降、多くの動物園が前売りチケット制に移行し、入園者数に制限を設けています。
完全前売り制の場合は、当日にチケットがなければ入園できないこともあるため、出発前に公式サイトでチケットの確認をすることが必要です。
また当日券は売り場で並ぶ可能性もあるので、子連れの場合は事前にチケットを買っておいた方が楽ですよ。
荷物の持ち運び
子連れでの出かける際は、急な事態に備えて両手を空けておくことが望ましいです。
荷物はリュックにまとめることで、増えがちな荷物もすっきり収納し、帰りに荷物が増えても楽に持ち運べます。
ベビーカーの準備
子どもが自分で歩けるようになっても、動物園のような広い場所では疲れやすいため、ベビーカーが非常に便利です。
ベビーカーは子どもが乗りたがらない場合でも、荷物運びに役立ちます。
(これ重要!)
レンタルをアテにして行くのもよいですが…
座り心地や年齢制限を事前に確認することが大切です。
以前ベビーカーなしで訪れた時全て貸出中となっていて
大変な経験をしました。、
これらの持ち物準備を整えることで
動物園訪問時の不便を避け、快適な時間を過ごすことが可能になります。
お子さんと一緒にいく動物園楽しんでくださいね!
【東武動物公園に行った時のレポート】
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