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2歳児の子どもがお昼寝しない影響は?原因と解決法

子育てhow to
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2歳の子どもが昼寝をしなくなる現象にはどんな影響があり、どう対処すれば良いのかを解説します。

多くの親は、子どもが2歳になると
昼寝の習慣が変わることに気付くでしょう。

以前は定期的だった昼寝が突然少なくなり、その原因や影響について心配するのは自然なことです。

保育園では眠る子が、家ではどうして眠らないのでしょうか。

これが子どもの健康にどのように影響するのでしょうか?

この記事では、そうした疑問を2歳息子くんの状況を考えながらお話していきます。

と・い・う・か

昼寝は親としても(時間が生まれる)期待してしまうものですよね。

1歳までの子どもは通常、昼寝を日課としていますが、2歳を過ぎるとその習慣が変わることがあります。

昼寝が減ると、仕事や家事をする
貴重な休息時間が失われ……親も疲れを感じやすくなります(´ー`)

しかし、昼寝をしなくなると
2歳の子どもは夕方に疲れてしまうことが多く…

お風呂に入ると一時的に目が覚め
結果的に夜更かしにつながります。

これは翌日の体調や気分に悪影響を及ぼすため、適切な対応が求められます。

なんとかしたいぜ!

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2歳児が家で昼寝をしなくなる主な理由とその影響

昼寝をしなくなる主な理由は以下の通りかな、と。

・トータルでの睡眠時間の調整

2歳児に必要な睡眠時間は一日約11~13時間とされています。

この睡眠が夜間に確保できていれば
子どもは昼間眠くなりにくくなります。

これは、子どもが昼寝を必要としなくなる自然な発展と言えるでしょう。

 

・活動量の増加によるエネルギー消費

2歳になると子どもの身体活動=体力が増え
昼寝の必要性が減少します。

運動能力が向上し、日中活動的に過ごすことで、昼間に眠る必要がなくなります。

これらの理由から、子どもが昼寝をしなくなることは大きな影響を意味するわけではありません。

 

しかし、昼寝を完全に避けると
夕方に疲れやすくなるため、適切なバランスの見直しが必要です。

夕方寝ちゃうと夜寝ないという…悪循環(´ー`)

これから、各理由についてさらに詳しく説明していきます。

日中と夜間の総睡眠時間を把握する

普段、私たちは「日中の昼寝時間と夜間の睡眠時間」を
合わせて考えることが多いですが…

専門家は「1日全体の必要な睡眠時間」を考慮することを勧めています。

2歳児に推奨される睡眠時間は

●大体11〜13時間

です。

例えば、2時間の昼寝を取った日は
夜の21:00から翌朝6:00までの11時間の睡眠で必要量を確保できれば、十分な休息が得られています。

また、20:00に就寝して朝7:00までしっかり眠れると
この11時間の睡眠が昼間の眠気を抑える要因になることもあります。

 

我が家では、子どもが2歳半を過ぎた頃から
お休みの日に昼寝を嫌がるようになりました。

寝かせようとしていると親が寝落ち…
息子くんはひとりでオモチャ遊び…
(ぺちゃくちゃしゃべりながら)

 

そのような時は、無理に昼寝をさせずに
夜の就寝時間を早めにしてその日の疲れをしっかり取るようにしています。

と、いうか寝ないものは寝ないです。
諦めました。

昼夜を通じて睡眠時間をバランス良く管理することが大切です。

子どもの運動能力・体力アップ

1歳の時は主にハイハイやよちよち歩きが活動の中心でしたが、2歳になると子どもの運動能力が大幅に向上します。

公園で走り回ることはもちろん
遊具を使ってより積極的に遊ぶようになります。

さらに、短時間であれば鉄棒でぶら下がるなど、筋力も向上します。

休みの日に家出の大きな予定がない日には
近所の公園で遊ぶくらいで、その程度の活動では子どもの体力を使い切れないことがあります。

 

これが原因です。

 

我が家は「いかに息子くんの体力を削るか(夜早く寝てもらうために)」を常に考えています。

でも保育園ではちゃんと昼寝しているんですよね、、

これに関しては保育園では集団での活動が主で
先生や他の子供たちとの相互作用により精神的にも疲れやすくなります。

そのため、保育園での昼寝は
外部の環境や周囲の状況によっても左右されやすいです。

2歳児が昼寝をしない影響は気にしなくてもよい…
でも、昼寝はして欲しい!

こんな場合は我が家が当初試していたことをご紹介するので参考にしてみてください。

2歳児のお昼寝習慣を確立するコツ

朝早くから活動を始め、活動的な午前中を過ごすことで、自然とお昼寝しやすいリズムを作ります。

また、保育園でのお昼寝のリズムを家でも維持することが大切です。

これらのポイントについて、以下で詳しく説明します。

朝早くから活動を始めて昼寝を…の策略

多くの家庭では休日はゆっくり過ごす傾向にありますが…

2歳児のお昼寝をスムーズに行うためには
この習慣を見直す必要があります(ぎゃーーー!)

休日でも平日と同様に早起きして
日常のリズムを保つことが重要です。

遅い起床は、その日のお昼寝のタイミングに影響を及ぼし、寝つきを悪くする原因になります。

シンプルに「体力を削れ」と。

 

休日に遅く起きてしまうと
活動開始が遅れ、お昼寝の時間までの間隔が短くなります。

その結果、子どもが十分に疲れる前にお昼の時間が訪れ、外出しても十分な運動量にはならず、家に帰るとすぐには眠れない状況になります。

さらに、生活リズムが不規則になると
子どもだけでなく大人も体調を崩しやすくなります。

休日は早起きして朝の時間を有効に使い、家事を終えた後に家族で楽しむ活動に余裕が生まれます。

子育ては体力勝負、です。

午前中に積極的に遊ぶ・体力を削る

子どもが午後にしっかりお昼寝をするためには
午前中の活動が重要です。

近所の公園で遊ぶだけでなく
できれば普段とは異なる場所に出かけて、子どもの好奇心を刺激。

より多くのエネルギーを消費することが望ましいです。

我が家の息子君の場合は
休日に少し遠出して大きな公園や子ども向けの施設を訪れると

新しい環境で興奮し
自然と多く動き回ります。

これにより、午前中に疲れて、昼食後には自然と眠りにつきやすくなります。

 

天候や他の事情で外出が難しい場合でも
家の中で体を動かす遊びを取り入れることで、同様の効果が得られます。

家で簡単にできる運動遊びは
子どもの体力を消耗させ、昼寝を促します。

このように、2歳の子どもにしっかりお昼寝を取らせるためには…

朝から積極的に活動することが効果的です。

保育園での生活リズムを家庭でも続けることで
子どもの体内時計を整え、毎日を健康的に過ごせるようになります。

結論、昼寝させたいなら
朝からガンガン体力を削る!

保育園のリズムに合わせた休日の計画

お子様が保育園に通っている場合
休日も保育園の日課に合わせて行動することで、お昼寝の時間にスムーズに入ることが期待できます。

我が家の息子くんが通う
保育園の一日の流れを例にとると…

以下のようなスケジュールになっています。

9:00: 活動開始
11:00〜11:30: 昼食
12:00〜14:00: お昼寝
15:00〜15:30: おやつ

お迎えの時間はそれぞれ…

このリズムに合わせて休日のスケジュールを組むことで
子どもが自然に昼寝時間に休むようになります。

実際、一時期私たちもこの方法を試したところ
他の日に比べて子どもがより簡単に昼寝に入ったと感じました。こ

の一貫したリズムが大人の健康にも好影響をもたらします。

が、

結局は2歳後半になってからは
諦めて、夜早く寝かせる方法にシフトしていきました。

昼寝を強制しないほうが良い場合

前述の通り、一日の総睡眠時間が最も重要です。

もし子どもが夜に早く寝て十分な睡眠を取ることができれば、昼間に活動的に過ごすことで必要な休息も確保できますので、昼寝を強制する必要はありません。大きな影響もないですしね。

しかし、以下の点には注意が必要です。

●昼寝を避けるべきケース:

・昼間活動的に過ごした後、夕方に突然眠くなり、2時間も寝てしまう。
・昼寝を十分に取らせるために、夜の就寝時間をわざと遅らせる。

これらの状況は夜の睡眠に悪影響を及ぼします。

私自身、昼寝を試みたものの
結果的に夕方に寝てしまい夜の就寝が遅くなるという経験をしました。

これは本当に避けた方がよいです。

昼寝が夜の睡眠に影響を及ぼすようであれば
昼寝をさせない選択も検討するべきです。

子どもの適正な睡眠時間を把握し、昼寝を適切に管理

子どもの適正な睡眠時間は個人差があります。

過去の睡眠パターンや生活リズムを参考にしつつ、子どもに合った最適な昼寝のタイミングを見極めることが重要です。

「子どもが昼寝をしないんだけど大丈夫かな?」という不安を解消し、適切な睡眠管理を行うことが、親として求められています。

ちなみに…

夜早く寝かせすぎると翌日早く起きてしまうので「程度」にはご注意ください(/・ω・)/笑

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